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【2018年】LINEアニメーションスタンプの作り方!絶対に気を付けるべきポイント

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アニメーションスタンプってなんだか難しそうですよね。

LINEスタンプは作ったことがあるけど、動くスタンプってどうやって作ればいいのかわからない!という方も多いのではないでしょうか?

 

今回は初めてアニメーションスタンプを作ったので、その作り方を詳しく説明していこうと思います。

初めてということもあり、「こうしておけばよかった!」と後悔したことがいくつかあったので、これから作ろうという方の参考になれば幸いです。

 

※通常のLINEスタンプの描き方・申請方法はこちらから

 

 

準備するもの

アニメーションスタンプの作成にあたって私が使用したものは以下の通りです。

ペンタブ

まずはペンタブレット。

無くても作ることは可能ですが、マウス操作でデジタルのイラストを描くのはかなり大変だと思います。

アニメーションスタンプの場合は必要な画像の枚数も当然増えるので、持っていない!という方はこの機会に購入することをおすすめします。

 

ペンタブにもいろいろ種類があります。

もしメーカーで迷っているなら有名どころですがwacom(ワコム)がおすすめです。

8年ほど前に買ったものが未だに現役で使えるくらいに丈夫なので、個人的にはかなり信頼を置いています。

 

比較的手が伸ばしやすい価格のものはこちら。

イラストソフト

私はCLIP STUDIO PAINT(クリップスタジオペイント)というお絵かきソフトを使っています。

通称「クリスタ」と略すみたいです。

このソフトは有料(5000円)なのですが、機能がかなり充実しており、使ってみて非常に満足しています。

個人的には5000円という金額を出す価値は十分にあると思います。

無料の体験版もあるので、気になる方は一度使ってみるのもありですね。

イラスト マンガ制作ソフト・アプリ CLIP STUDIO PAINT(クリップスタジオペイント)

 

ちなみに、他のソフトでもアニメーションを作成できる機能があれば問題ありません。

私の使用ソフトの都合上、このブログではクリスタでのアニメーションスタンプの作成方法の紹介をしていきたいと思います。

 

必要な画像の種類と枚数

メイン画像(アニメーション)

個数:1個

サイズ:W 240 × H 240

ファイル形式:.png(APNG)

ファイルサイズ:300KB以下

 

サイズに注意する必要があります。

メイン画像は余白なしW 240 × H 240のみです。

これ以上でも、以下でもいけません。

私は誤ってこれより小さいサイズでアップロードしようとしてエラーになって初めて気づきました。

 

余白なしにすると画像のサイズが思っていたよりも小さくなってしまうことがあるので、注意が必要です。

 

(※他の方が作ったアニメーションスタンプを見ていると、どう見ても余白がある画像があるので、もしかしたら余白をつけられる方法があるのかもしれません。

ご存じの方がいらっしゃいましたらコメントにて教えていただけるとうれしいです。)

 

ファイルは最終的にAPNG(エーピング)という形式になるように書き出しをします。

「APNGってなんぞや?」

と思うかもしれませんが、アニメーションの画像形式のひとつです。

クリスタを使っていれば後で簡単にできるので安心してください。

 

タブ画像(静止画)

個数:1個

サイズ:W 96 × H 74

ファイル形式:.png

ファイルサイズ:300KB以下

 

タブの画像は静止画で大丈夫です。

サイズはぴったりW 96 × H 74になるようにする必要があります。

こちらのは余白は自由です。

画像は大きめにしておいた方がタブで目立つので、私はできるだけ大き目にするようにしています。

 

スタンプ画像(アニメーション)

個数:8個/16個/24個

サイズ:W320 x H270(最大)

ファイル形式:.png(APNG)

ファイルサイズ:300KB以下

 

スタンプ画像のサイズはW320 x H270(最大)となっていますが、縦、横どちらかは最低でも270px以上ないと、アップロード時にはじかれます。

 

つまり、余白なしで、横は320~270px以内、縦は270pxということです。

これ以上でも、以下でもいけませんのでご注意あれ。

 

動かない方のLINEスタンプだと、10pxの余白が必要になっているので、つい余白をつけたくなりますが、アニメションスタンプの場合は逆につけてはいけません。

画面いっぱいに描くということを覚えておきましょう。

 

必要な画像についてはLINE Creators Marketのガイドラインにあるので一度目を通しておくことをおすすめします。

ガイドライン - LINE Creators Market

 

アニメーションスタンプの作成方法(CLIP STUDIO PAINTの場合)

それでは実際にクリスタでアニメーションスタンプを作ってみましょう。

 完成イメージ

今回はこちらのアニメーションを作ることを目標にしてみましょう。

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ファイルの作成

まずはファイルを作成します。

ファイル→新規

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 プリセットにアニメーションスタンプ×1(原寸)があるので、それを選択するだけです。

キャンパスサイズなど自動で設定されるはずですが、一応規定に当てはまっているか確認しておきましょう。

 

ちなみにアニメーションスタンプ×2(2倍)というものもあります。

こちらはもう少し大きいキャンバスで描きたい人向けです。

いずれにせよ、最終的には既定の大きさに縮小する必要があるので、私は原寸で作成しました。

 

※セルの枚数・再生時間・フレームレートについて

ここで作る前に知っておきたいことがあります。

セルの枚数・再生時間・フレームレートにもガイドラインに結構細かい規定があります。

ここがガイドラインに沿っていないとアップロードできませんので、注意が必要です。

  • セルの枚数・・・最低5~最大20まで
  • 再生時間・・・1秒/2秒/3秒/4秒のどれかになるように設定(2.6秒のようにコンマ何秒はみ出してしまっているものはアップロードできません)
  • フレームレート(1秒あたりに処理するセルの枚数のこと)・・・特に規定はありませんが、上記の再生時間になるように調節してください。

なんのこっちゃわからない!という場合はとりあえず初期設定のままで大丈夫です。

実際に作って動かしてみるとわかるようになると思います。

 

新規作成したときの画面↓

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画面下部分に「タイムライン」が表示されていると思います。

もし表示されない場合はメニューのウィンドウ→タイムラインにチェックを入れることで表示されます。

 

1枚目のフレームを作成する

下書き

 

まずは下書きです。

私の場合は相変わらずアナログで描いた絵を写真で取り込むという手法を取っていますが、下書きもデジタルでした方が手間は少ないと思います。

 

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①タイムラインの1フレーム目をクリックし、レイヤーを選択。

タイムラインの1フレーム目をクリックすると、1のレイヤーが表示されると思います。

このように、タイムラインのフレームとレイヤーが対応しています。

 

②新規レイヤーフォルダを作成

レイヤーをフォルダの中に格納して管理することができます。

「1」という名前のフォルダを作ることで、タイムラインにも反映させることができます。

フォルダで管理することで、色塗りなどが楽になるのでおすすめです。

 

③下書きレイヤーをフォルダ「1」の中に作成

アナログで描いた画像を取り込んだ状態です。

 

ペン入れ

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新しいレイヤーを先ほどのフォルダ「1」内に作ってペン書きします。

ペン入れで気を付ける点は特にありません。

強いて言うなら余白のない画像にしたときに270×270以下にならないようにするくらいです。

画面いっぱいに描いていれば大丈夫です。

 

2枚目以降のフレームも作成する

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1フレーム目ができたら2フレーム目以降も描いていきましょう。

 

①オニオンスキンを有効化にチェックを入れる

前後のフレームが青線緑線で薄く表示されるようになります。

この線を見ながらぱらぱら漫画を作るイメージで作っていきましょう。

 

②1フレーム目と同じ要領でペン入れする

1フレーム目と同じように新しいフォルダを作り、フォルダ名を「2」や「3」にします。

フォルダ内にレイヤーを作り、差分を描いていきます。

1枚目をコピペして少しずつ動かしていくようにしてもいいと思います。

 

動作を確認する

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差分が描けたらいよいよ動きを確認してみましょう!

タイムラインの「▶」ボタンを押すと再生されます。

実際に自分が描いた絵が動いているのを見ると感動すると思います!

 

フレームレートを早くしたり、遅くするとき

メニューのアニメーション→タイムライン→フレームレートを変更で調整することができます。

今回のアニメーションは10フレーム分になったので、フレームレートを5にして2秒で10フレームが再生されるようにしました。

 

※いちばん見せたい所を1フレーム目に!

スタンプが完成した時、1フレーム目の画像がトークルームに表示される画像になります。

いちばん見せたい所を1フレーム目に設定することをおすすめします。

ちなみに、タイムライン上で右クリックすることでフレームの番号は変更できます。

 

色塗り

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動きが確認できたら色を塗っていきます。

塗り残しが無いように気を付けて塗りましょう。

 

アニメーションの書き出し

最後にAPNGの形式にするため、書き出しをします。

 手順は

ファイル→アニメーション書き出し→アニメーションスタンプで保存先を選択します。

 

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すると、このようなウィンドウが開くのでフレームレート、再生時間(1秒/2秒/3秒/4秒)、画像枚数(20枚以内)など確認します。

ループ回数は再生時間が4秒に収まるように設定します。

今回は2回としました。

「余白を削除する」「減色する」はチェックをいれておきます。

 

OKを押すとAPNGに出力されます。

出力ができると次のようなウィンドウが表示されるので確認しましょう。

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ここで画像サイズ(横320~270px以内、縦270px)と、ファイルサイズ(300KB以内)の最終チェックしてください。

 

アニメーションの作成で絶対に注意すること

最後にアニメーションスタンプの作成で注意することをまとめます。

まず基本は、ガイドラインを隅々までチェックするということに尽きます。

私自身、確認したつもりでも間違えてしまったところを三つ挙げると以下の通りです。

 

  • 余白は無しにする
  • 画像のサイズが規定通りか(大きすぎたり、小さすぎたりしていないか)
  • 再生時間と画像の枚数が規定通りか

 

実際にやってみないとわからないこともあるかと思いますが、ガイドラインは絶対なので作る際は気を付けしょう!

 

以上!しばらぶのアニメーションスタンプの作り方でした。

この記事が参考になれば幸いです。